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子犬の流通経路・購入方法

日本で一番迎えられているのはいうまでもなくペットショップからとなります。
子犬を迎えようと思っている人にとっては、いつ行っても子犬をたくさんみることができて、便利だと思います。
しかし、犬にとっては幼くて大切な時期(社会期)に母犬・兄妹犬と離され、ショーケースで過ごしているのです。
また可愛いので衝動買いをしてしまう人もいるし、ペットショップの定員さんがその子の情報(幼少期の様子や親犬の情報など)やブリーダーさんの情報をよく知っているとは思えません。
そもそもペット先進国では展示販売、ショーケースは法律で禁止されています。
この法律ができたのは、展示販売によるストレス増加と免疫低下、流通によるウイルス接触、しつけや情緒面への悪影響をなどを考えた結果です。
また全ての子犬が新しい家族と巡り会えているのでしょうか。
子犬にも売れる時期というものがあります。
子犬が一番可愛いのは生後60日前後ですので ペットショップでは子犬は生後2ヶ月くらいに販売するのが理想です。
3ヶ月になると値段を下げ、4ヶ月になると売れないのです。
ペットショップで大きい子犬は見た事がありませんよね?
ではその子たちをどうしているのでしょうか。
  1. 店員の知り合いに格安で販売する
  2. 生産者の繁殖用に販売する
  3. 動物病院の輸血用に引き取られる
  4. 獣医学生の手術練習台として大学に引き取られる
  5. 製薬会社の実験用に引き取られる
  6. 保健所や動物管理センターで殺処分される
という情報があります。
本当に目を伏せたくなる情報です。
いずれ処分される子犬がかわいそうだからと、良くないペットショップで子犬を買えば、結果的にはペットショップ犬の悲劇を助長していることになってしまします。
見捨ててほしいと言いたい訳ではなく、どうにかしてこの連鎖をたちきることができないかと考えています。
ペットショップが全て問題だと言っている訳ではありません。
現在の日本ではペットショップから迎えられる人が一番多いという現状があります。ですので、一生懸命ブリーダーをしながら、ペットショップを経営している人もいます。
そのようなペットショップの子犬たちは、普段は広い犬舎で兄妹犬と過ごして、決まった時間だけショーケースに入っててもらう、家族と巡り会えなくても自分の犬舎で一生を共にするというように、子犬のことを大切に考えているショップさんもあります。
しかしほとんどのペットショップは一日中何もないショーケースの中というのが実情だと思います。